ニュースリリース
1930年代のデザインが現代によみがえる「TMトレインマスター クリーブランドエクスプレス」 日本限定モデルを発売!
ボール ウォッチ・ジャパンより2007年に発売開始して以来、変わらず支持されてきたモデル「クリーブランドエクスプレス」を200本、日本限定モデルにて発売される。<< 商品の特徴 >>
■ヴィンテージ感あふれるインデックスとストラップ
ニューヨークセントラル鉄道の特急列車の名を冠するこの時計は、1930年頃に生産されたボールのヴィンテージ・デスクウォッチからデザインの着想を得ている。インデックスは厚さ0.4mmの植字式となっており、一層ヴィンテージ感を醸しだしている。また、世界の名だたるブランドと同じく、カミーユ・フォルネ社製のストラップを使用。一本一本職人の手作りによる最高品質のストラップが腕元を演出してくれる。
■COSC認定クロノメーターで、正確な時を告げる
自動巻ムーブメントは、スイスCOSC認定クロノメーターを取得。「正確な時間を告げる」ことは、当時の鉄道時計の絶対条件だった。「正確な時間を知りたければ鉄道員に聞け」は、やがて常識となり、また時計店において「鉄道時計をください」という言葉は、すなわち「最高性能の時計をください」と同義となったことからも見て取れる。
■夜間の視認性と耐衝撃性はボールならでは
「タフで信頼のおける腕時計」の製造をポリシーとするボールは、常に実用時計を提供している。針と文字盤には、蓄光を一切必要とせず10年以上にわたって四六時中光り続ける自発光マイクロ・ガスライト(※1)を合計15個使用。また耐衝撃性(※2)も兼ね備えることで、いかなる環境下でも正確な時間を知ることが可能なのだ。
≪商品詳細≫
■商品名: トレインマスター クリーブランドエクスプレス (日本限定200本)
■ムーブメント: 自動巻 ETA2836-2、スイスCOSC認定クロノメーター
視覚機能: 時分秒針、日付・曜日表示、針と文字盤に15個の夜光用マイクロ・ガスライト
■ケース: ステンレススティール、直径41mm、厚さ12.5mm、反射防止処理済サファイアガラス、ねじ込み式リューズ、シースルーバック
■防水性:50m防水
■その他:耐衝撃構造(5000Gsの耐衝撃テストをクリア)
■ダイアルの種類: NM1058D-L1FCJ –BKGO (黒文字盤にローズゴールドのインデックス)、NM1058D-L1FCJ –BKSL (黒文字盤にシルバーのインデックス)
■バンド: クロコダイルストラップ/フォールディング(三つ折式)バックル
■価格 : 21万4200円 (税込)
*現在、発売中
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■(※1) 暗闇をも征服する・・・自発光マイクロ・ガスライト
「マイクロ・ガスライト」とはボール・ウォッチの文字盤や針などに取り付けられた小さいガラス管(カプセル)を指す。このガラス管の内側に蛍光塗料を塗布し、トリチウムガスを密封することで、お互いに作用し、発光。これはテレビのブラウン管から映像が流れる原理と同じ手法だ。
現在、時計に使用されるほとんどの夜光塗料は「スーパー・ルミノバ」という太陽光や蛍光灯などの光などに露出することで光エネルギーを吸収して発光する蓄光タイプになる。「スーパー・ルミノバ」などの蓄光塗料は時間の経過と共に必ず光度が徐々に落ちていく。
しかし、「マイクロ・ガスライト」は蓄光塗料と違って何の蓄えも必要とせず、昼夜を問わず四六時中、自発光により光り続けている。また、従来のトリチウムを基材とした蓄光塗料と比べ、70倍もの明るさの光度を放ち10年以上にわたり発光し続けることが可能。
■(※2) 耐衝撃性
偶力(ねじり)テストをする装置のひとつ(振り回されることで時計の全ての面に偶力が与えられるようになっている)を使用し行うもの。このテストは日常生活の中で時計に起こりえる状況を想定して実施されており、テスト後に全ての部品が正常に機能し、ダメージをうけていないかどうかを確認する。
一般的に衝撃テストは、国際標準化機構のISO1413に基づく振り子衝撃装置を利用する。円運動をするように設計された振り子のハンマーを1m離れた位置から振り下ろして時計に衝撃を加えるという方式だ。時計面に対して水平に衝撃を加えるために、ハンマーはケースの9時位置に向かって振り下ろされる。次に時計面に対して垂直に衝撃を加えるために、カバーガラスに向かって振り下ろされる。